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FJもどき

2010/12/05 22:40

 

アメリカでは数年前から発売されていたFJクルーザーが日本に来た。FJと言うのは、ランクルファンなら知っている通り、F型エンジンを積んだランクルの事を指す。日本ではB型ディーゼル・エンジンを積んだBJが主流だったが、外国ではF型ガソリン・エンジンを積んだFJが殆どだった。

 

だから、FJと言えば、マニアにとってはF型エンジンを積んだ輸出仕様のヨンマルである。あのヨンマルでさえ、6気筒エンジンを積むように設計されていた。ウチのナナマルも初代の71は4気筒13BTを積んでいたが、今の73は6気筒HZを積んでいる。実は、FJが出ないかと淡い期待を抱いていたのだが、直6は廃れ、V8になってしまった。

 

さて、FJクルーザーだが、シャシーはサーフやプラドと同じである。フルタイム四駆の代わりにパートタイムになり、コンピューターによるトルクコントロールの代わりにリアデフロックを積んでいる。

 

今のプラドが出た時、トヨタは「もうデフロックは要らない」と公言した筈だが。はて、コストダウンの苦肉の策か。それを、操る楽しみとはよく言うよな。

 

デザインはそれこそヨンマルを彷彿させる物で、御丁寧にルーフを白く塗り分けている。ボディカラーも赤、黄、青とヨンマルの再現である。

 

ナナマルにもモデリスタによる「ヨンマル・バージョン」があったが、逆にマニア受けしなかった。ランクルファンはオフロードファンでもあるからだ。

 

FJクルーザーも、熱心なランクルファンには受けないだろう。まあ、ナナマルを買いたくても買えない層には、背に腹は変えられないと受け入れられるかも知れないが、やはり、モノが違う。

 

恐らく、トヨタが言うように、FJを知らない若い世代には、遊び道具として売れるかも知れない。FJでなければ走れない道がある事を知らない若者には、受け入れられるだろう。

 

ジープがモーターショーに「アイコン」を出品し、ルビコンを市販したのとは対照的ですな。

 

それとも、トヨタにとり、地球にはオフロードも、ラフロードも無くなったと言う事ですかな。

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円高差益

2010/12/05 10:10

 

円高が続くのを見て、調子に乗ってまた買い物をしてしまった。

 

今度はSUUNTのX10と言う腕時計だ。と言うより、腕時計型のGPSレシーバーと言った方が良いだろう。アメリカの価格は$500位である。それが、日本の正規価格は税込み83000円になる。今回は、税込み51500円で買った。実は、並行輸入業者の価格が43000円位なのだが、輸送費を入れると5万円程度にはなるので、本体5万円はほぼアメリカ価格の円換算になっている。

 

昔、カシオでもリストGPSを売っていた。しかし、でかかったのと、バッテリがもたないのが致命的な欠点で、本格的に登山をする人達はガーミンなどのGPSを使っていた。

 

このX10ミリタリーモデルは、イラクやアフガンで米軍兵士が使っている。オフィシャルイシューではないので、個人装備だが、軍用向けの機能があり、バックライトが赤だとか、本体が黒で文字盤が反転液晶だとかである。X9は本体のカバーがプラスチックだったが、オペレーション中によく脱落するのでクレームが付き、X10では本体ラバーコートで、カバーもラバーになった。それでも隙間が空いている。また、ストラップの金属パーツが黒メッキになり光らなくなった。GPSも、元々軍用品だが、自分の位置を確認し、救出や攻撃の指示を出す為に必要な装備である。当然、ディグリーでなくミルでの位置表示に対応しているし、地図の様々なグリッドにも対応している。更に、GPSを使った自動偏差修正機能もありだ。日本ではアウトドア用として売っているが、それは機能の流用に過ぎない。

 

また、苦情が多かったバッテリ駆動時間も、X8やX9の3時間程度から、GPS位置取得間隔が1秒で6時間、1分で16時間とマニュアル上はかなり伸びている。GPSを使わなければ3~4ヶ月もつらしい。

 

さて、カシオのプロトレックを電波前と電波後の2個持っていて、どうしてX10を買ったのか、これはGPSのギミックしかない。しかも、カシオはソーラー蓄電であり、X10は充電しなければならない。まあ、USB端子から充電できるので、パソコンからも、車のシガーライターソケットからも何とかなるが。

 

それと、カシオはプロトレックも高級志向とお遊び志向に二極化し、薄型で世界各国の電波を受信する高級モデルは出しているが、地味な実用モデル志向がイマイチだ。カシオの樹脂バンドは10年経つと切れるしな(ふたつ切れた)。本体樹脂カバーも、10年経って粉々に割れてしまった。ただ、これはタイメックスも同じだったので、品質の問題ではなく、コストの問題だろう。だからって、チタン無垢だと高いしねえ(>マナスル)。

 

カシオは二重液晶で表示データが見やすいのは良いが、その分ケースが厚くなる(現行モデルは薄型になった)。しかも、お遊び的なデータも表示して、文字盤がうるさい。

 

この、文字盤がごちゃごちゃしてるのが、以前はタイメックスのマグナム200、今度はスントX10を買ったひとつの理由だろう。どちらも、必要最小限の表示で、数字が大きい。ぱっと見て時刻がすぐ分かるよう、数字は大きい方が良い。別に、これは文字盤にソーラーパネルを埋め込んでいるためではない。以前のモデルは数字が大きく、年月日と曜日、秒が全て表示されていたのだ。だから、カシオも普段は電波前のブラックチタンモデルを使っている。

 

とにかく、これも無駄遣いだなあ。しかも、国益を損なう輸入だしなあ。

 

やっぱり、ここは武器輸出解禁してもらえないですかねえ。そうすれば、カシオも軍用プロトレック作ってくれるんじゃないかなあ。プロアタックとか、プロリーコンとか。シチズンならプロスペックオプかな。

 

所で、X10はとりあえずスキー用です。

 

 

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新幹線は掃除機

2010/12/05 09:28

 

いつもそうだが、地方に新幹線が延びる度、地域経済の活性化が言われる。しかし、今の日本、基本的に経済はゼロサムではないか。

 

つまり、良い事もあれば、同じだけ悪い事もある。

 

新幹線はその良い例だろう。

 

東北新幹線は、仙台は地域の拠点として政令都市化を果たしたが、福島や岩手はどうだったか。仙台が浮上した分、福島は東北の玄関口としての地位を失い、通過点になった。福島は郡山辺りまでは下手すると東京の通勤圏になった。郡山と仙台に挟まれて、福島は相対的に地盤沈下している。盛岡は仙台の通勤圏である。これも、仙台と青森とに挟まれれば地盤沈下は免れない。

 

仙台だって、東北の観光やビジネスのハブだったのが、青森まで3時間と言う事になると、直行、直結してしまい、素通りが増える可能性もある。

 

観光については、沿線各地の争奪戦、仁義なき戦いが繰り広げられるに違いない。東京から3時間圏に、青森、山形が入る。4時間圏に秋田が入る。しかも、青森、秋田、山形はそれぞれ違う新幹線の終点だ。だから、青森まで行って、秋田、山形と南下するのは極めて困難なのである。

 

青森にとりあえず行くとなれば、帰りに盛岡、仙台で途中下車する事は出来る。秋田から盛岡経由もある。山形からは福島経由しかない。山形仙台間はローカル線で1時間以上掛かるので、新幹線(座席指定)が良い人は山形ー福島ー仙台とわざわざ新幹線を乗り継ぐ事もある。

 

こう見ると、青森延伸により、盛岡、仙台は帰りについでに寄ってもらえるかどうか、秋田や山形は青森と真っ向から勝負できるかどうか、と言う話だ。特に時間が掛かる秋田や、東北の他の地域とJRの連絡が悪い山形は集客力を大幅にアップさせなければならず大変だろう。

 

来年のゴールデンウィークや夏休みは、青森に観光客が集中する筈だ。当分は、そのおこぼれを拾う争いになるだろう。旅行期間が長ければ、青森から高速バスで十和田湖や八幡平を経て岩手に入るツアーや、青森と函館をセットにしたツアーも可能になる。

 

一方で、観光以外の地域経済はかなりダメージを受ける。まず、出張は日帰りになる。一泊して夕食をとる所が、泊まり無しで駅弁になる。当然、各地の支社や支店は規模縮小となり、仙台に集中するだろう(今までもそうなった)。つまり、ビルのテナントが減る。新幹線を当て込んで駅前再開発をしても、ホテルの宿泊客が減り、オフィスビルの空室率が上がってはどうしようもない。

 

そして、地元の人間は仙台や東京に買い物に出かける。これで、まず地元のデパートが潰れる。特にブランド品や高級品は、折角大枚はたくのだから、しっかり品定めをして、上客の気分を味わわないと損だ。そんな買い物は田舎では出来ない。しかも、単に安ければ良いと言うなら、ネットで買う。

 

次に、人材が流出する。地元の就職がますます減り、若い労働力は都会へ流出する。地方の税収は更に減り、公共サービスや公共交通機関が質・量とも低下する。

 

そうすると、高齢者が相対的に増加し、人口転出が増え、婚姻率や出産率が低下し、少子化に拍車が掛かり、一次産業は後継者不足で衰退し、更に労働人口は出し、交通が不便になり、年寄りが引きこもり、孤独死する限界集落ばかりとなる(秋田なんか、正にその道を驀進している)。

 

そう言えば、ふるさと納税制度なんてのもあったなあ。

 

新幹線は、仙台を除き、地元のエネルギーを吸い取る掃除機のような物だとも、見えなくは無いのだ。

 

なんとなく、まつろわぬ奥州征伐が、今でも続いているような気がするんだよなあ。伊達は奥州探題だったしな。

 

そりゃあ、TPPに反対するわなあ。

カテゴリ: コラむ    フォルダ: 日本

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煉金術

2010/12/04 16:42

 

NASAがこの発見に大騒ぎする理由は他にもある。煉金術の思想から読み解けるのだ。

 

元素周期表では、縦に並んだ同じ列の元素は似た性質を持つ。左側では、水素、リチウム、ナトリウム、カリウムはイオン化しやすく反応性が高い。右側ではネオン、アルゴン、クリプトン、ゼノン(キセノン)は封入ガスとして電球に使われる。そして、銅、銀、金は電気を通しやすいため電線や電子部品に使われる。

 

また、炭素と珪素も近いので、昔、炭素の代わりに珪素でできた生物のSFがあった。片やダイヤモンド、片やガラスである。ギヤマンの語源も、オランダ人(ポルトガルか?)が日本に来て、ただのガラス細工を「これはダイヤモンド(ディアマン)だ」と言って思い切り吹っかけて売りつけたので、日本人がガラスをギヤマンと言うのだと思い込んだ事である。

 

中世ヨーロッパの錬金術師は、元素番号80番の水銀を79番の金に変えようとしていた。

 

その煉金術は、元々「古代の知恵」に基いており、失われた秘密は未だどこかに隠されていると、NASAの一部の人達は信じているらしい。

 

ダン・ブラウンの「ロストシンボル」もそれを題材にしている。「神々の指紋」もそうだった。

 

だから、NASAにとっては、宇宙人を見つけるのと同じ位、重大な意味を持つのだろう。

 

或いは、このニュース自体、「分かる人々」へのメッセージなのではないか。

 

「我々は賢者の石の秘密にまた一歩近付いた」と。

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これってデフレ圧力か。

2010/11/28 22:13

 

エコカー補助金といい、エコポイントといい、民主党政府は税収の不公平再配分が好きなようだ。

 

年収が低い世帯がエコカー補助金やエコポイントで買い物をするのは丸儲けである。年収の高い世帯がこれをやると一種の減税となる。

 

ただ、車やテレビ、冷蔵庫は買い替えサイクルが10年位だ。この1年間にその節目に当たった世帯がどれ位あるのだろうか。

 

もし、買い替え時期でもないのに補助金に釣られて買い替えれば、まだ使える物を廃棄する事になり、エコどころか、資源の浪費である。

 

どちらかと言うと、世帯への補助金と言うより、消費促進策なのだろう。なにしろ、子ども手当は貯金に回した世帯も多く、殆ど景気刺激にならなかった。今度は、ひも付きの補助金だから、特定の業種へのバラマキである。高速道路無料化実験に似ている。

 

しかし、ここまで景気が落ち込むと、補助金の御蔭で「安く買えた」と言う事実だけが残り、低い値段が消費者の頭に刷り込まれるだろう。

 

そうなれば、これは更なるデフレ圧力じゃないのか。

 

ウチは全国的に地デジ移行が済んで、駆け込み需要が一服し、慌てて買ったやつらの買い替え需要に合わせたモデルが出て来るまで、テレビは買い替えない。

 

先週、在庫処分セールで、Windows7のメディアセンター専用のUSB接続3波チューナーを7000円位で買った。BSデジタルだとPCのスペックも要求が高いが、Atom330のIONノートでも地デジは楽勝で視聴できた。まあ、フルHD(1920x1080)ではないが、ハイビジョンである。これで、個人的にはBDも地デジも1台のノートパソコンで見られるようになった。

 

エセ、いや、エコ補助金がもらえないのなら、 定価で買うのを止めるだけだ。

 

やっぱり、どう転んでもデフレ圧力かいな。

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中共の常套手段

2010/11/28 13:20

 

中共が南沙諸島を侵略した時と状況は似ている。あの時は、フィリピンが反米キャンペーンを打ち、在フィリピン米軍が撤退した後、南沙諸島に人民解放軍が軍施設をこっそり建設した。

 

今回は、韓国と北朝鮮の領海問題の最中に、第一列島線までを実効支配するつもりだろう。

 

もうひとつは、韓国と北朝鮮の衝突にアメリカが(演習とはいえ)空母を出動させた事だ。中共は第一列島線までの海域に、米空母を入れない事を至上命題としていた。しかし、今回は米空母を拒む事はできない。米空母を入れると言う事は、イージス艦や、空母護衛の攻撃型潜水艦を入れると言う事だ。露払いもなく米空母が敵性海域に進む事は無いだろう。

 

つまり、米軍はこの海域で徹底的に情報収集をする。

 

本来は、日本も合同演習をやり、東支那海の情報収集をすべきなのだが、どうも今の政府は頭の回転が遅いどころか逆の様で、中共の侵略に対し有効な対策を立てられない。

 

これが、千載一遇のチャンスだと、誰も気が付かないのだろうか。

 

日米同盟を強固たる物にするなら、米空母の通り道をクリアするのが筋だろう。海上自衛隊の哨戒能力は世界でも有数だ。米空母の監視に来る人民解放軍の潜水艦をキャッチするのは可能だろう。ついでに対潜水艦探知デバイスのひとつやふたつや百個位は置いてくれば良い。

 

中共は火事場泥棒が大得意だ。

 

ウチの祖父は、火事場見物に行った間に泥棒に荷物を盗られた事があったらしい。

 

泥棒に入られるのは、火事場だけではなさそうだ。

カテゴリ: 事件です  > 事件    フォルダ: 中共

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いじめられて死ぬやつが悪いと学校では教えるのかい。

2010/11/28 12:52

 

いじめられても絶対死んではいけない、と言うメッセージに込められた親の思いは、ぎりぎりのものだ。その裏には、なぜ自分の子が、その年で生きる事に絶望するほど、いじめられねばならなかったのか、なぜ「教育のプロ」として金を貰っている教師が何もせずに傍観していたのか、行き場のない怒りが込められている。逃げろと言う言葉の意味は、学校は何の頼りにもならないと言う事なのだ。

 

ところが、あろうことか、校長にとってこのメッセージは天佑だったらしい。

 

「いじめられても、死んではいけない。死んだ方が悪い。」

 

と見事なすり替えをやって見せた。

 

いじめる子供の親は、大抵問題を抱えていて、下手をすればモンスターペアレントと化す。いじめられる子の親は、大抵何も言わない。いじめる子を指導するのは、親の問題、家庭の問題に立ち入る事を意味し、今の教師にそんな能力は無い。教科を教える能力すら心許ないのに、家庭への介入など無理だ。

 

なぜか?

 

彼ら自身、ひとのみち(人倫)を教えられた事が無いからである。

 

日本を世界でも稀有な美しい国としたやまとごころは、戦後の教育で葬り去られた。江戸時代に日本を訪れた西洋人は、例外なく日本人の教育レベルの高さと、高い精神文化に目を瞠った。日本の庶民を見て、おのれと己が国を恥じたのである。

 

それが、今じゃどうだ。環境=自然を大切にするなんて、日の本では千年も前から当然の事としてやっている。それを、散々自然を破壊し、鯨を乱獲し、数万種の生物を絶滅に追いやった毛唐から吹き込まれ、エコロジーを金に換え、エコロミー等と戯言をほざいている。

 

国の為に死んだ兵士の遺骨を野晒しにして恥じない国家。

国を憂える海上保安員を犯罪者にする政府。

国の富を外国に横しして得意そうな政治家。

 

江戸時代、江戸は世界で最も美しく、清潔な都市だった。

 

学校で教えるべきは、戦前までしっかり教えられていた「日本人の心構え」ではないのか。

 

そう、「恥を知れ。」

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仙谷は日本の自爆装置!

2010/11/28 12:19

 

全共闘世代って、よっぽど安保闘争の恨みが深いんだね。カクメイっての?学生運動の挫折がトラウマになっとる。

 

仙谷センセイは弁護士になり、国会議員になり、官房長官になったのに、未だにカクメイの仇を取ろうとしているようだ。

 

菅もそうだが、仙谷みたいな手合いは、自分の考えた事が実現できると妄信する癖がある。中共に取り入り、アメリカと両天秤掛けて、漁夫の利を取ろうと考えたみたいだが、あの程度の人物が支那人と渡り合い、アメリカの原理主義に対抗するなんて、不可能を通り越して幻覚妄想の域だ。

 

お勉強が出来るだけのエリートには、想像力が決定的に欠落しとる奴が多いんだが、そういうのが官房長官になった日にゃ、

 

日本は自爆だ。

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「公」の意味

2010/11/22 13:09

 

FRBと日銀の違いは何か?ひとつには「公」の意味、立ち位置だろう。

 

日銀は独立しているとは言え、政府と協調し、政策に沿うオペレーションが要求される。ただ、政治家が揃いも揃ってこんなんだと、手綱の緩んだ財務官僚の言う事とも齟齬が生じ、その一方で、インフレへの強迫観念に縛られ、日銀は独自オペレーションも出来ずに「立ち尽くす」感が強い。やれるもんなら、いっぺんインフレにさしてみい、とも言いたくなる。(まあ、確かにここまで景気が悪いと、今更量的緩和に踏み切って株価が上がっても、物価が上がったら政府は吹っ飛ぶかも知れないからな。)

 

FRBはオペレーション戦略の「出所」が違う感じだ。日銀と比べたら半官半民にも見えるが、独立色は遥かに濃い。

 

素人が気になるのは、アメリカの株価は上がって来ているけど、それって実体経済を反映していなければ、いつまた資金が株式から現物や債券に向かうか分からんのじゃないか、と言う点だ。

 

徹底したドル安政策で株価が持ち直しつつあるのと、金や原油などコモデティが上がる所まで上がったかと言う感じが、余った金を株式に向かわせている「だけ」じゃないのか。

 

日本の場合、日銀が吐き出した資金自体、日本の株式に回るのかと言う、素朴な疑問もある。一方で、国債にもっと注ぎ込まれてアホ揃いの政府は喜ぶかも知れないがな。

 

国債を外国に売ると言うのは、国を売る事だ。アメリカは、農作物DNAと情報、軍事力でそのリスクをヘッジしているが、日本には何があるのかねえ。首相がぺこぺこする「幇間芸」ですかな。

 

とにかく、日銀(総裁)が公的立場に縛られて見当識を失っている間に、FRB議長はアメリカへ資金を還流させようと何でもやっている。

 

そこに愛国心を嗅ぎ取るのは、無理だろうか。

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新聞紙で尻を拭くのか。

2010/11/22 12:40

 

幼稚園は親が子供を預ける施設ではない。親が子供を通わせる学校である。目的は幼少時期に適切な教育を受けさせる事である。例えば、ルールのある集団行動とか、規則正しい生活の組み立てとか、日課の確立とか、好奇心を刺激し色々な事に興味を持たせ、学ぶ事の楽しさを教える事などである。

 

親は、大学や大学院に連なる学歴の第一歩として、子供を幼稚園に通わせるのである。親が仕事を持っているので家で見られないから預けるなど、言語道断である。トイレットペーパーが無いから新聞紙で尻を拭くようなものだ。

 

幼稚園に通わせるのと、託児所や保育園に預けるのとは、全く質が異なる。同じ土俵で議論するのは無理だ。小学校でも、学童保育が増えているが、だからと言って小学校と保育園を一緒にしろと言う馬鹿はいない。では、なぜ幼稚園だけそんな乱暴な議論が出て来るのか。

 

理想的には、幼稚園に通わせ、親の仕事が終わるまで、引き続き保育園で預かってもらう事だろう。学童保育は、正にそう言うシステムではないか。それに対して、誰も文句は言わないだろう。

 

そうなると、幼稚園の学費(そう、学費なのだ)と保育園の利用料と、親の出費は増える。当然の話だ。

 

国が何かやろうと言うなら、親の出費を軽減する事ではないのか。

 

その補助金を厚労省文科省が奪い合うのが本筋であろう。

 

この議論には、必ず「幼稚園に行く児童数は減少の一途だが、保育園の待機児童数はうなぎ登りだ」との主張が出て来る。

 

これは、明らかに間違いであり、我田引水の誘導である。

 

もし、経済的負担が軽減されれば、幼稚園に通わせ、その後保育園に預けたい親は多い筈だからだ。

 

さもなければ、幼保一体化の議論は出て来ない。保育一元化で済む話だ。

 

これ以上、日本人の教育システムが荒廃しないように、幼稚園の存続、拡大は必須である。小さい時の教育が最も大切だと、分かり切った事ではないか。

 

それと、不景気(教育費)の話を混同しないで貰いたい。

 

それとも、日本は更に「階級社会」への道を突き進むのか。

 

新聞紙でケツを拭く与太話は好い加減に止めろや。

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